2階床のやり直しの巻(2017/5/2から5/5)
設置20年を経過,床の対角で最大3cmの傾きを計測、理由は色々有ると思われるが昨年の熊本地震が一番と思われる、各部屋で最大3cm程度の傾きを計測する
家具を入れると体感しないが、やはり気になる、家全体の傾きをを調査してみるよ基礎の割れ、壁の割れもなく不同沈下している様子は無い、柱の傾きも階レベルで2cm程度と少な目で基礎の持ち上げよりは床のレベル直しが費用的・時間的にも有効と判断した。
特に2階のこの部屋は家具も入れず床の一部が剥がれていることから、床レベル直しを実践してみるこことする。
手順
①現状の把握と改造の検討(イメージ図の作成)
②補修材料の確保•調達
③施工
既存床の剥ぎ取り、既存床はなるべく傷つけない。(後で再利用するため)
下地コンパネの取り外し、(なるべく少なく、今回の場合は以下の図の通り)
・既存床の剥ぎ取り状況
・下地コンパネを外しました、根太と下に1階のユニットバスの天井部が見えます
・下地調整後(各ポイントに敷き板をはめ込みましたその後下地コンパネを復旧しています。
今回ついでにロフトに壁を新設従前のロフトを屋根裏倉庫に変えました、そのことにより空調の効きの向上(省エネ効率向上)収納力アップを図りました。もちろん新設壁にはクロスうぃがるつけております。
④効果検証
5/2810:00に修理完了その日の夕方には熱湯をバスタブ一杯(300リットル)得られた。その後問題なく天気の悪い日が2日続くと2日目は流石に緩い湯しか得られないが、緊急体制としての20分程度の追い炊き問題解消となった想定通り、今後冬も想定通りか検証報告することとする。
費用対効果としては
工事期間5時間(正味延時間)、金額1,200円、今後のガス代の節約(3000❎8+4❎1000=28,000円/年概算見込)
最終冬を経過しなければならないが、現時点では本修理は非常に満足できるものと自画自賛したい。
追記
2017/6/16時点 経過すこぶる良好
夜中でもガス代を気にせず、また個人個人で好きな時にフロが使えてありがたい。